西安旅行記その4(日本人に対する風当たり)
中国遺跡巡り: 人民日報が選ぶ2003年日中関係十大ニュース
河村さんのココログ読んでいて思い出したけど、そうそう、
>>西安で大規模な反日運動
この事件あったんですよね~。
ガイドさんからも、
街中で日本人とわかると因縁付けられる「かも」しれないので、
そういう時はなにも言わずに逃げてください、とアドバイスされました。
実際にそういうことはなかったですし、
「このクソ日本人が!」みたいな目で見られていることも無かったようですが、
押さえてくれていたのかもしれないなあ。
夕食を食べたレストランでは、
ウェイトレスのお嬢さんが少し日本語が話せる子で、
「大学で日本語習っていて、大学の学費の為にバイトしている。
いつか日本に留学したい。日本人に会えるからここで働いている」
なんていい話がきけたりして、
嬉しい気持ちになっていたんですけど、
やっぱり日本人キライなひともいたんだろうなあ。
旅行中にイヤな気分になること無かったので忘れてました。
なんか子供っぽい意見かもしれないけど、
同じアジアの民で、顔も似てるんだし、
みんな仲良くできればいいなあと思います。
その為には歴史を学ばないとなあ。
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コメント
中国での生活では遠慮と礼儀は不要です。
どうも多くの日本人は傲慢さと自己中心的な考えかた
が足りませんね。嫌いなものは嫌い、受け入れられない
ものは拒否、頭にきたら侮辱してやればいいのです。
文明人面せず遠慮なくごみも捨てましょう、唾も吐きましょう。
彼らと角を立てることを恐れていてはストレスをためるだけです。
彼らはなぜ私たちがストレスをためるのか原因がわからないのですよ。いいたいこと、やりたいことをして時にはけんかもしましょう。そうしないといつまでもすぐに砕ける脆い友情しか得ることはできません。
投稿: よしのり | 2004.04.23 13:05
>>よしのりさん
コメントありがとうございます(^^)
よしのりさんのコメントを読むと、中国人って欧米人に近いのかしらって思いますね。
自分を強く持ち、自己表現が的確に出来ることと、傲慢になることは違うと思いますけど、角を立てることを恐れるだけでは、すぐに砕ける脆い友情しか得られないっていうのはその通りだと思います。
日本の中での人付き合いでも同じですね。
投稿: 純水 | 2004.04.26 10:43