松岡圭祐 「カウンセラー」
4ヶ月連続ハードカバー刊行の、最後を飾ったカウンセラーをやっと読みました。
嵯峨敏也が主人公の催眠シリーズの最新作です。
(催眠はSMAPの稲垣吾郎で映画化とかTVドラマ化されてますな)
千里眼シリーズにサブ主人公として登場する嵯峨はちょっと弱キャラですけど、
自分のシリーズではさすがにかっこいいです(゚∀゚)
松岡圭祐の本はどれも毎回クライマックスで泣いちゃうんですが、
今回は途中で泣けました。
心の傷を負ったヒロインを、学校でカウンセリングするシーンです。
嵯峨のカウンセリングの描写は毎回毎回 泣ける(つД`)
松岡圭祐の本を読むようになって知ったけど、
カウンセラーってホントに人の心を癒す仕事なんですな。
うち明けられる悩みに対して、的確に相づちをうつ。
それだけのことで、人はずいぶん癒されるんですよね。
カウンセラーはそれのプロ。
悩んで悩んで頭や心がいっぱいいっぱいになったときに、
溢れ出した悩みを上手に聞いてくれる人がいますか?
家族や恋人って、人の悩みを聞くのが上手とは限んないんだよね。
むしろ、辛辣に聞きたくもないアドバイスされたりして、余計辛くなったり。
だから、嵯峨の完璧なカウンセリングの描写を読んでると泣けます。
こんな風に話を聞いてくれたら さぞかし癒されるだろうと。
というわけで今回の話も良かったです。
ちなみに、催眠シリーズでもっと泣きたいのなら、後催眠が一番おすすめ。
あっと驚くどんでん返しのところで号泣できます。
薄いし、さらっと読めます。
泣きたい人は読んでみると良いです。
まあ、催眠シリーズはシリーズ間の繋がりはあまり気にしなくていいので、
どれから読んでもイイですよ。
泣けない場合でも、勉強になります(^^)/
(TVでやってる催眠術とカウンセラーの催眠療法の違いとかね)
さあ、次回作は何かな~。
刊行ペースが速いので実に嬉しい作家さんです。<松岡圭祐
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