« UPSのバッテリー不調 | トップページ | お弁当写真 »

2004.04.08

究極のケータイ・ライフレコーダ

そんなわけでわしがいつも思う究極のケータイのイメージです。
もう何年も妄想してるわけで。

一言で言えば、人生ログ録り機。
わかりやすくいえば、行動を全て記録するような端末。
かっこよく名付ければ、ライフレコーダって感じでしょうか。

それは、現在のケータイに搭載されている機能や技術を効果的に組み合わせれば十分に実現可能です。


1.通話記録
 現在の通話記録は、誰にいつ電話をかけたか、誰からいつ電話があったかが残るだけです。
現在の多少気の利いた端末ですと何分話したかも記録されますが、ライフレコーダではさらに進んで通話内容を全て録音します。
音声フォーマットは別に何でもいいんです。mp3でもATRACでも。
音楽を録音するわけではないので割と低音質でも大丈夫でしょう。
会話を録音しておく事で、仕事のやりとりなどミスを減らす事が出来ますよね。
ポイントは、相手の音声だけではなく、こちらが話した音声も録音される点。
現在のケータイに付いている「音声メモ」機能をちょっと進めれば簡単に実現出来るでしょう。
 さらに進めて、高性能なマイクを搭載すれば、「通話」ではない通常の「会話」もボイスレコーダーの機能で全て録音できますよね。
 それらを全て「自動」で録音するのがライフレコーダです。

2.位置記録
 最近のケータイにはGPSが内蔵されていますので、それを応用し、ライフレコーダでは常に現在位置を記録します。
これにより、毎日どこを移動したのかを自動で記録する事になります。
PC上で地図に照らし合わせればどこを移動したか、「線」で確認が出来ます。
通話記録と併せれば、あのときの会話はどの場所で交わしたものかがわかります。
メールの送信記録と併せれば、どこでどんなメールを送信したかがわかります。
写真も、どこで撮った写真かがわかります。
 それらを全て「自動」で記録するのがライフレコーダです。

3.自動バックアップ
 ライフレコーダで記録した内容は、自動的にネット上のオンラインストレージへバックアップします。
別にオンラインストレージじゃなくても、暗号化された圧縮データにして、指定されたメールアドレスに送るようにすればOK。
これもパケット料金定額というサービスが開始された今なら十分に可能。
常にケータイ内の音声記録・メール・撮影した写真・位置情報をバックアップします。
これは、ユーザーがケータイに触っていない時に自動で行うようにします。
現在のケータイは外部メモリが使用出来るモノが多くなっていますので1次キャッシュとして外部メモリを使用し、自動で順次オンラインストレージへ送信する事でバックアップを強固にします。

4.その他
 ライフレコーダとしては、デジカメの機能は当然統合されますよね。
 鞄やポケットに入れて持ち歩く場合、風景を自動で写真に撮るわけにいきませんので、そこは現在のケータイ同様になります。
 その他、常に持ち歩くデバイスという意味で、携帯音楽プレーヤの機能、DoCoMoが開発中のキャッシュカード的機能、クレジットカードやポイントカード的な使い方も出来るでしょう。


4は、勝手に統合されていくでしょうけど、わしが思うライフレコーダには1~3こそが重要です。
要は、行動する際に常に携帯することで、その人の行動が記録されるモノです。
自動で日記が付けられるようなモノでしょう。

もちろん個人情報の塊を扱う事になりますから、セキュリティは強固なモノが必要になりますね。

また、会話やボイスレコーダで録音し録音情報は検索性が悪く、情報の再利用性が低くなりますので、そこには音声の文字情報化の技術が必須になるでしょう。
ただ、録音は今からでも始めておいていいと思うのです。
音声を文字に変える技術が多少遅れようとも、今の自分を記録しておく事に意味があると思うわけで。

会話や位置情報を全て記録する事は、仕事上活かせる場面が多岐にわたります。
「言った言わない」で揉める事が減るでしょう。
これは仕事をする人なら誰でも心当たりがあるはず。
個人でも、電話でお店を予約したけどメモを取るのを忘れたとか「ああ、録音しておけば良かった」と後悔する事はいくらでもありますよね

またライフレコーダは、いつも日記を書いている人、自分の生きた証を何らかの形で残したい人、自己顕示欲の強い人のアシストをする機械ともいえます。

みなさんは自分の記録を取りたいと思った事はありませんか?


現在の技術では、その時感じた感情を記録する事は出来ませんが、その感情を抱く事になった「会話」や「場所」や「風景」は記録出来ます。目と耳と口の情報と位置情報の記録ですな。
現在のケータイは技術的にそれが可能な領域に達しています。
(法整備が遅れまくってるから問題も起きるけど)


ケータイは進化を重ねる中で、「電話」としての機能に加え、「メール」「Webブラウズ」「モバイルバンク」「シリコンオーディオ」「デジカメ」「ボイスレコーダ」「テレビ」「ナビ」等の機能を統合してきました。

それに加えて、人生を記録する補助装置としての「ライフレコーダ」としてのソリューションが近い将来各社から提案されてくるのは間違いないと思います。
最初に出してくるのはどこのメーカーになるでしょうね。


------------
そして、いずれそれらは小型化されヒトに内蔵されていくんではないかなあ、と妄想するわけですなあ。
それこそが電脳ですヨ(゚∀゚)
そうなるといよいよ攻殻の世界ですな~。
楽しみですな~。

|

« UPSのバッテリー不調 | トップページ | お弁当写真 »

コメント

純水さんがつくっちゃえばいいよ。
会社おこして。
専門部分は専門家に依頼して。

うまくいったら雇ってね(笑)

投稿: 高潮 | 2004.04.09 18:39

そういう妄想はするけどね~。

そんな行動力があれば、今時こんな生活をしてないわな~(^^;)ベ

投稿: 純水 | 2004.04.10 13:20

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10245/414769

この記事へのトラックバック一覧です: 究極のケータイ・ライフレコーダ:

« UPSのバッテリー不調 | トップページ | お弁当写真 »