TROY
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そんなわけで、TROYを観てきました。
あんまり期待してなかったんですけど、押さえておくべき大作かなって感じで、なかば義務的に観ました。
感想。
普通の大作映画でした。
攻城戦が、ロード・オブ・ザ・リングとはまた違った面白さがあって良かったです。
攻城戦が最近流行してるんかしら?
箇条書きでもうちょっと詳しく。
・ブラッド・ピットの裸が凄い。よく鍛えたなあって感心しました。素直にかっこいいです。
・ブラッド・ピット演じるアキレスの必殺技がかっこいいっす。一緒に観た友人A(♀)が「あたしあの技を会得するわ!」って言ってました。無理だっつーの!ていうか誰に使うねん!
・エリック・バナ演じるヘクトル王子がすごくかっこいいです。漢って感じ。
・オーランド・ブルーム演じるパリス王子がへなちょこで、生き恥さらすのが身につまされました。
・最後の方でロード・オブ・ザ・リングを意識したと思われるオーランド・ブルームのサービスカットがあってニヤリとしました。
・ヘレン姫役のダイアン・クルーガーが美人に撮れてました。
・アキレスがどうしてあの娘に惚れたのか、全然わからなかった。
以上。
友達の女性3人と観にいったんですけど、友人Bがクライマックスでボロボロ泣いてた事に心底驚きました。
わしは、感動シーンがあった事にすら気付かなかったのです。
「盛り上がりもせずなんだか普通に終わるなあ」って思ってたら、横でボロボロと泣いてるんだもんなあ。
わしが泣いたCASSHERNでは、Bはまったく泣いてなかったのに…。
映画の好みってそうとう人によって違いますな。
その事を改めて実感した瞬間でした。
ちなみにあとの2人の感想は、
A「クライマックスで感動した!」
C「そもそも戦争が起こる前に姫をかえせばいいんじゃないの?」
というものでした。
泣いてはないけどAも感動したと言ってるし、ん~、映画そのものより、この映画で泣いたり感動したりする人がいることに衝撃を受けました。
クライマックスには、まったく心を動かされなかったわしの感性っていったい…(´・ω・`)
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