■オブログ:なんかヤバイんじゃないのかな?
あ~、なんかオブルダさんが死地に赴こうとされてますよ。
オブルダさんを止めるために、思い出話を紹介。
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あれは10年以上も前、わしが大学1年生の頃。
わしの下宿先にある日突然見知らぬ男の人から電話がかかってきました。
聞いたことのない会社名を名乗り、わしのフルネームと大学名を確認し、「プレゼントに当選されたので弊社まで受け取りに来てください」という内容でした。
プレゼントなどに応募した覚えはないと言うと、なんだかよくわからない理由を言って、「とにかくお得なので来てください、詳しく説明します」の一点張り。
どうして名前と大学と電話番号を知っているのかと尋ねてもはぐらかされます。
どっかで住所録とか漏れていて、変な会社が何か勧誘をするためにかけてきてるんだなあというのはすぐわかったのですが、
・高級ボールペンがもらえるらしい
・どこから漏れた住所録なのか確認したい
・何を売りつけようとしているのか知りたい
・キャッチセールスの専門家がどんな巧みなトークを操るのか体験してみたい
の4つの理由により、行ってみることにしました。
ただ万が一のことを考えて、大学の友達を1人連れて行くことにしました。
後日、指定された日に指定された場所に行くと、そこは立派なオフィスビルの一室でした。
友達と2人でおっかなびっくり覗いてみると、小綺麗な旅行代理店みたいなオフィスで、若くてさわやかな社員が何人もいてすごくリラックスしたムード。
ブースの一角に案内され、電話とは違う若い兄ちゃん(25歳くらい)が担当としてつきました。
(同じようなブースで何人もの大学生が同じように説明を受けてました)
まずプレゼントを渡す前にアンケートに協力して欲しいということで、アンケートを書きました。
「旅行に興味はあるか?」「行きたい国はどこか?」「国内だと?」「興味のあるスポーツは?」「語学に興味は?」等々。
アンケートを書き終えるとそのアンケートの内容も交えながら兄ちゃんが話し始めました。
綺麗な冊子になったパンフレットも広げて、親しみやすい口調でなめらかに話します。
「この会社は、大学生向けのサークルを運営している」「サークルでは国内旅行・海外旅行・スキーやサーフィンなどを企画する」「リゾートを格安で利用できる」「語学スクールや留学の斡旋もしている」「全国の大学生と知り合いになれる」
てな感じの話でした。
(住所録をどこで入手したのかは教えてくれませんでした。)
わしと友達はだいたいの内容がわかった時点で帰ろうとしたんですが、とにかく引き留められます。
「大学では人脈広げるのが特に大事」「就職にも有利」「自分は大学時代にこのサークルに入って、スゴク楽しい時間を過ごし、結局この会社に就職したほどだ」「会費もめちゃくちゃお得」「会員になるとすごく便利なカードが発行される」「クレジットカードを1枚は持っておくべき」
…ああ、そうですか。
で、そのお得な会費ってのはいくらなんですか?
兄ちゃん 「いくらだと思う?」
わし 「20万ぐらいですか?」
友達 「100万ぐらいですか?」
兄ちゃん 「こんないいサークルなのに会費は年間たったの60万円だよ。」
アホか( ゚Д゚)ゴルァ!
ということで、友達と2人で「帰る」「もう帰る」「興味ない」を連呼し、記念品のボールペン(100円で買えるようなちゃちいの)をもらって(奪って?)帰りました。
兄ちゃんはめっちゃ残念そうでした。
しかし2人いたから強引に帰れたけれど、1人だったらかなり気合い入れないと帰れないなあという印象を持ちました。
教訓:1人で敵地に赴くのは超危険です。
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余談:
わし、アンケートには正直に答えたんですが、兄ちゃんは困ってました。
「旅行に興味はあるか?」
→ない
(「ある」と答えるのが普通の大学生らしい。)
「行きたい国はどこか?」
→強いて言えばイースター島かナスカ。
(イースター島とナスカってどこの国?って訊かれてしまった…
「ハワイ」「グァム」が普通の大学生らしい)
「国内だと?」
→京都か奈良
(渋いねえって言われた。
「北海道」「沖縄」が普通の大学生らしい)
「興味のあるスポーツは?」
→スカッシュ
(なにそれ?って変な目で見られた…
「テニス」「スキー」が普通の大学生らしい)
「語学に興味は?」等々。
→強いて言えば中国語
(はぁ?って顔された。
「英語」「仏語」が普通の大学生らしい)
なんか、兄ちゃんの望む解答をしてあげられなくて申し訳なかったです。
(* ̄m ̄)プッ
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