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2005.12.08

「1リットルの涙」での名言

■1リットルの涙(TVドラマ公式サイト)

そんなわけで毎週「1リットルの涙」をぼんやり観ている純水です。

あたしってぇ~、こういう感動ストーリーは観ない人だしぃ~、テレビドラマとかも観ない人なんだけどぉ~、なんかわかんないけどぉ~、いつの間にかビデオに録れててぇ~、なんかしんないけど夕飯時に目の前のテレビで再生されてるもんだからぁ~、欠かさず観てるわけぇ~。


----------

わしは涙腺が緩くてこういうのを真剣に観ると泣いちゃうから、なるべく離れたスタンスで観るようにしてるんですけど、今回の話は泣けたねえ。
思わず涙がぽろりぽろりこぼれました。


といっても、ドラマの本筋である難病の主人公(沢尻エリカ)が頑張ってるところに感動したんじゃないです。

そこではなくて、病院の先生(藤木直人)のちょっとしたセリフに激しく感動しました。

曰く、「伝えることをあきらめちゃいけない。聞く気持ちがある人には、必ず伝わるから。」(`・ω・´)


この言葉にじーんとしびれました。ジーンマイク。


ドラマ中では病気のためにスムーズに話せなくなりつつある主人公に対してのアドバイスとしてのセリフなんですが、わしはそれ以上に感銘を受けましたよ。


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そもそも、わしが一番好きな言葉っていうか人生訓的なフレーズがわしにはあって、それは「言葉はいつも想いに足りない ※」っていうフレーズなんですが、今回のセリフはそれに相対するイイ言葉だなあと思ったわけです。


人と人との付き合いってとても難しくて、どんなに言葉を駆使しても自分の想いを100%伝えることなんて出来ないですよね。
言葉が足りなかったり的を射てなかったりしてあらぬ誤解を招いたりします。

そういうもどかしさが「言葉はいつも想いに足りない」っていう短いフレーズに凝縮されていて、わしはとても好きなのです。


----------

ですが、「言葉はいつも想いに足りない」というフレーズは、それだけ聞くとちょっとあきらめにも似た感情を感じますよね。
「頑張ったってどうせ伝わらないって事でしょ?」みたいな。

それに対して、ドラマの先生が言ったセリフのなんて力強いこと!

キミには「聞こうとしてくれてる人」がいるじゃないか、味方がいるじゃないか。
伝えることをあきらめちゃいけない。伝わるように表現するんだ!

っていう力強さを感じませんか?


「言葉はいつも想いに足りない」というフレーズの裏にも当然、だからこそ一生懸命に表現しなければいけないっていう人間関係の真理が含まれてるとわしは思っています。

まさにそれを言葉にしたのが、先生の言った「伝えることをあきらめちゃいけない。聞く気持ちがある人には、必ず伝わるから。」というセリフであるなあと思ったのでした。

そういう言葉をドラマとはいえ、人が口に出して言ってるので説得力があります。

う~む、真理をついたセリフだなあ。


----------

そして、そんなことを考えている内にドラマは進み、クライマックスです。

病気が進行し、もはやゆっくりとしか言葉を紡げなくなった主人公に対し、主人公が憧れている彼くん(錦戸亮)が訪ねてきて、決めゼリフを言うのですよ。(ノД`)

おまえが話すなら、どんなゆっくりでもちゃんと聴くから。

キタ━━━━━。・゚・(ノД`)・゚・。━━━━━━!!


これは、わしが感動するのも仕方ありますまい。

ほらほら、先生が言ったとおりじゃないか!
キミには話を聞いてくれる人がいるんだよ!良かったね良かったね。
焦る必要はないんだよ。


そして彼くんもよく言った!言葉に出して想いを伝えることが大事なんだよ。
キミは偉いよ。
主人公ちゃんもさぞや嬉しかろう。よかったねえよかったねえ。


いやあ、いいなあ!
いいなあいいなあ。

あれ、ナミダがぽろぽろ( ゚´∀`)


----------

相変わらずわしは「人が理解者を得る」っていう場面に弱いですねえ。
やたらじーんときますね。


その根底には、人と人とは理解しあえないというわしの根本的なあきらめがありますな。

でも実はひょっとして、もしかしたら、何かの拍子に、お互いに完璧に理解し合う瞬間があるんじゃないだろうかっていう希望を感じられるから、そうだったら素敵だなあって感動するんだろうと、わしはわしを分析するのです。

----------

とまあ、そんなわけで久しぶりに感動したから一生懸命この記事書いてみたけど、わしの感じた感動ってみなさんに伝わるんかねえ(´・ω・`)
ドラマの本筋に対して感動してるわけじゃないしねえ。びみょう。

まあアレですよ、「言葉はいつも想いに足りない」んだから伝わらなくてもしょうがないよね。

(゚∀゚)アヒャヒャ




※「言葉はいつも想いに足りない」は、鴻上さんが劇中でよく使ってる言葉です。
 中学生の時に初めて聞いた時に感動して以来、わしの人生訓です。



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コメント

なぜこれには食いついて、『東京タワー』には食いつかん?w
価値観の違いか、はたまた音楽性の不一致?w

解散だな。w

ん?なんのハナシ?w

投稿: itaru | 2005.12.08 20:09

>>itarutch

音楽性の不一致?

何しろ水と油の不協和音だからねw

投稿: 純水@管理人 | 2005.12.09 01:38

鴻上さん…!
泣けます。

ちなみにいま会いに行きます
見られました?

期待せずに、人生のようにぼんやり眺めてみてみてください。暇なときに、忘れたときに、

投稿: ジージョ | 2005.12.09 20:52

>>ジージョ
はろ~(o^∇^o)ノ

鴻上さんいいよね~。
こっちにいると観劇も行けそうです。楽しみだよ。

「いま会いに行きます」は観てないなあ。
オススメ?
観てみようかしら。

投稿: 純水@管理人 | 2005.12.12 01:07

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