300(スリーハンドレッド)
そんなわけで、公開日に観てきましたよ
「300」
フランク・ミラー原作の映画では「シン・シティ」がやたら面白かったので、「300」にも期待していたのです。
評判を聞かずに直感で観に行くことにしたので、ちょっと心配でしたが、問題ありませんでした!
この映画もめっちゃ面白かったです!
どこが面白かったのか。
まず基本ストーリー。
文字通りのスパルタ教育で育てられた一騎当千の戦士300人が、ペルシア軍100万人と戦う。
あっはっは、無茶苦茶です。
でも、そうなる理由もちゃんとあるし、映画としてのストーリー「語り」「愛」「謀略」もあってとても良いです。
次に映像。
絵画的なエフェクトのかかったなんだかすてきな色合い。
すにゃらしい。美しい そして肉体美。
アクション。
2500年前の話ですから、戦闘は肉弾戦です。
楯、槍、剣です。
スパルタ戦士強いのなんの。一騎当千です。
ベルセルク鷹の団編の実写版と思っていただくと良いです。
かっこよいですぞー。
エンディング
終わり方もばっちり
ストーリーとしてのまとめもバッチリ、エンドロールの演出のかっこよさもバッチリでした。
満足感ありすぎです。
これは、観て良かったと思える、非常に完成度の高い映画ですよ。
手・足・首がちょんぎれるシーンがたくさんありますが、そういうのがすげー嫌いって方でなければ、オススメします。
観てみるがよろし。
相変わらず「超映画批評」に的確なレビューがありますのでそちらも読んでみてください。
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